今回は印鑑について、ちょっとだけ。印鑑っていうと、大雑把に分けて実印と認印がありますよね。大雑把に分け過ぎかな。実印っていうのは役所に登録した印鑑のことで、認印っていうのは普通の時に押すもの。ほら、荷物の受け取りなどでも押しますよね。あれは、認印です。実印使う人は稀なのではないでしょうか。さて、認印ならば素材は何でもいいやっていう人も結構いるのかもしれませんけども、実印にするものは良いものにしたいって考える傾向があるのではないでしょうか。
象牙が最も良いのは間違いありませんけども、高いですからね。印材の中で最高級とされるのが本象牙。現時点では、本象牙以上の印材なんて無いとまで言われているみたいです。それから、河馬牙も印材です。材質的には象牙よりも若干柔らかいですけども、見た目の綺麗さでは劣らないと言われています。他にも、牙で言えばマンモス牙もあります。マンモス自体は化石なので、確か現在でも輸入は出来たはず。ただ、非常に貴重な品ですけども。ちなみに、マンモスは体重5〜10トン、高さ4メートルとも聞きますから、凄い大きさですよね。印材としては象牙と殆ど同じレベルと言ってもいいでしょう。同じレベルならば個人的にはマンモス牙の方が付加価値がありそうだと思いますけども。